廃棄されゆくにんじん達

人参の価格が過去最高の高値で世間では話題になっていますが、これらの人参が小さい・見た目が悪い・規格に合わないというだけで出荷できずに廃棄されるのを待つだけです。悪天候や成長不良で育たなかった小さい人参が今何tと廃棄の危機です。こういった野菜たちを救うため、また物価高で苦しむ飲食様やご家庭にこれらがまわらない流通に悩みながら、どうにかしようと悩む日々です。

南河内農の普及課様 いちごアカデミーでの講義

2024年1月17日に大阪府南河内府民センター内にて大阪府南河内農と緑の総合事務所農の普及課様主催「いちごアカデミー」のセミナー講師を務めさせていただきました。

講義内容「販路開拓・ブランド化について」でした。

ご参加・ご聴衆下さった皆様、ありがとうございました。

ミニトマトの旅

愛知の豊橋までミニトマト農家さんへの訪問をしました。 いずれも高糖度ミニトマトの評価の高い農家様。 やはりハウスも隅々まで手入れと清掃管理されており、綺麗で環境の整った雰囲気の良さを感じるハウスでした。 6月くらいまでが収穫できますが、甘みののったピークは4月頭まで。同日、富士宮からの帰路4時間半…夕日がきれいでした。

あぽろんミニトマト 様

だるまミニトマト様

ミニトマトの赤ちゃん苗です

大阪府が実施している農業経営者サポート事業で指導をしている農家さんの定植直後のミニトマト苗です。ホームセンターで見る苗よりも明らかに小さいですね。水耕でミニトマトを栽培しているのですが土耕に比べ品質、収量の安定が図れるそうです。毎年、〇〇年に一度の異常気象が毎年起こる現在、自然の恵みを活用するのが農業のはずがよりコストとエネルギーを掛けた人工的な環境コントロール無しには経営が安定しないという現状に禅問答の日々です。

すいかは種ごと食べるのです。

シーズンは終わりましたが、昨今のスイカの主流は小玉で、その中でも美味しくて種まで食べることができる 「ピノガール」がよく出ました。 実際食べてみると種感はあるものの、スイカバーのチョコチップのような(ナッツ感のある)食感の種でした。 気にならなくはないですが、一緒に食べてもおいしいので、子どもさんも種を気にせず食べることができます。  さすがマツ〇さんの番組で絶賛されただけありますな…。

腸活野菜イベント

2021年冬 取引先のスーパー様で弊社の取扱するレタスと某ドレッシングメーカー様とのコラボ販売イベントを実施しました。

レタスの紹介 

このレタス、実は水耕栽培で生産されたものです。水耕と聞くと無農薬だけど味が薄くて日持ちが悪いというイメージをお持ちの方も多いのでは?私も最初は疑心暗鬼だったのですが、重量はずっしりしていてかつ棚持ちも良いと今までの規定概念を変えるレタスなんです。特殊な水流が根の酸素供給を豊かにするからだそうです。また驚きなのは乳酸菌が葉に含まれているという事。まさに腸から体を綺麗にするコンセプトから美人優菜という名前をつけたとの事。